『骨の髄までネタバレ』アベンジャーズ エンドゲーム と 思ったこと。無闇に口に出せないから聞いてくれ。


一般公開を、最速で見れた!!
ものの、ネタバレ厳禁過ぎて殆どの人と感想を共有出来ない…寂しい寂しすぎる!ということで内容にちょいちょい感想を入れて書く!!


1.ホークアイと家族
ホークアイが家族と平和にすごしているところから物語が始まる。しかしホークアイ以外の家族はサノスの指パッチンで消える。

2.アイアンマンとネブュラ
宇宙に取り残されたトニーとネブュラ。
宇宙船内の酸素ももう無くなるということで、トニーはアイアンマンを使ってポッツにメッセージを残し死を覚悟して眠るが、
強い光に反応して目を覚ますとそこにはキャプテン・マーベルがいた。
2人が気分転換に遊んでいるという場面 もあった!ネブュラが楽しそうなのが良かった。
眠るトニーを椅子に座らせてあげるネブュラに優しさが見えた。
キャプテンマーベル見てたので、光でマーベルきたぞ!!と思った。燃えてくるね。助けに来たわよという微笑みもナイス!!

3.トニーとキャプテン達の再開
マーベルによって、地球に戻ることができた2人。キャプテンたちと再会し、現状を知る。
この自体を防げなかったこと、手の打ちようのないことに声を荒げるトニー。安静にするということで眠りにつく。

「坊やが消えた」とキャプテンに話すトニーに泣いた。
怒りと絶望に身を任すトニーに言い返すことなく見守る仲間たちに温かさを感じた。
罪悪感もあるだろうけど。
ネブュラとロケットの活躍でサノスの居場所がわかる。キャプテン、マーベル、ソー、ロケット、ネブュラ、ブラック・ウィドウ、ローディで、サノスのいる惑星に向かう。
トニーはお留守番、トニーが憤る前に言おうよネブュラ、と思わないでもない。


4.農家サノスあっさり死亡
そこでサノスは農業をしていた。
ここめ含め結構コミックスを踏襲してるところが所々ある。何も知らないと「の、のうぎょう!?」ってなるよなー。

マーベルのおかげもあり、あっさりサノスの腕を切り落とす。
本当にあっさり。この展開は予想していなかった。
しかし腕のガントレットにはインフィニティー・ストーンは存在しなかった。サノスは石の力使ってインフィニティー・ストーンを破壊したと言う。
これも予想してなかった。
驚きを隠せない全員。ネブュラが父は嘘をつかないと言い、本当であることを確信する。ソーは怒りに身を任せサノスの首を切り落とした。
これもよs…

5.五年後の世界

インフィニティストーンを失い、成すすべ無く、そこから5年の月日が流れる。

マーベルは別の惑星を守りに行った。
スコット・ラングは量子の世界から帰ってくる。本人の感覚としては5時間程度の感覚だったが、世界は5年も進んでいることを知る。

廃退している世界と、大量の行方不明者の名前が書かれた石碑に動揺する。そこには自分の名前もあった。

廃退した世界の描写がバックトュザフューチャーの廃退し世界に行った時を思い出した。

偶然ネズミのおかげで帰ってこれたというのぼーっとしててよく見れてなかった。また見た時気をつけて見たい。

6.タイムトラベル作戦

スコットはキャプテンとブラックウィドウの元を訪ねる。そして量子世界とこちらの世界では時の流れが違うことを説明し、それを利用すればタイムトラベルが行える可能性を訴える。

この辺からギャグ多め。いや面白いけど多すぎじゃねーか?とか思ったが、見終わったあとこれで良かったと思った。
ちょいちょいロケットをスチューアトリトルとかラチェットとか呼んでるのは草
キャプテンとブラック・ウィドウ
スコットはトニーに協力を仰ぎに行く。
彼はポッツと娘の3人で湖畔の近くで穏やかな生活を送っていた。そして、その生活をも、失ってしまうことを恐れて協力を拒む。

娘ちゃんマジ天使!!
理解した3人はハルクに協力を求めに行き、了承される。
ハルクが話しかけてくる子どもたちと写真撮ったり、ほんとにギャグ押しの草。インテリバナー博士はどこに…。

前作でハルクに変身出来なかったバナー博士だけど、5年のうちに上手くコントロール出来るようになったみたいで、見た目ハルク中身はバナー博士になってた。もっとそこほりさげて見たかった! 

変身できなかったのはハルクがサノスを恐れていだということではなく、「バナー博士に振り回されたり、協力するのがもう嫌になった」ということらしい。

トニーは断ったものの、シミュレーションした結果、量子トンネルを使ったタイムトラベルが可能であることを確信する。
その姿を娘に見られていたが、
 まだ5歳とかだし何のことかわかってない娘ちゃん。口封じにアイスを要求して、寝眠る時にトニーに3000回愛してると言うのにに泣ける。
ポッツだったら800〜900くらいだねというのアメリカンジョーク的で好き。

ポッツもそのことを知り、トニーを後押しする。


トニー抜きで実験を行うアベンジャーズ達だったが、スコットの方が若くなったり、歳をとったりするだけで成功しない。そこにトニーが来てキャプテンに盾を渡し友情を確かめ合うと作戦に参加する。

スコットがお爺さんになったり、赤ちゃんになったりと楽しいシーンだけど、バナー博士のいいとこなし感は悲しい w
7.五年後のホークアイとソー
タイムトラベル作戦の為に、ソーとホークアイを招集する事に。
ホークアイは日本で暗殺の依頼をこなしていた、ソーは酒浸りになり、お腹ぽっこり。
カタコト日本語を喋るホークアイは紛争のきっかけになったり沢山の人を殺している。なにしてるんだ笑

真田広之の出演、雑魚キャラではあるけど!でも、こういうトンデモ日本みたいなの好きよ。 

Fortniteをしてるソー達。実際にコラボしているなう。

2人を説得してアベンジャーズの本部に連れて帰って来る。ホークアイが代表してタイムトラベルで過去と未来の往復ができることを確かめると、各自が6つの石が確実にあった場所に行き、回収し持ち帰ってくる作戦を立てる。ピム粒子が1回の往復分しかないため失敗は出来ない。

予告はこのへんくらいまでだよね!
そこも驚き、ここからなにが起こるかわからない感。
8.過去アベンジャーズとの邂逅

トニーとスコット、キャプテン、ハルクは
1作目のアベンジャーズでロキが地球に来て、捕まったところで、複数のストーンを回収しようとする。
スクリーンでこの姿を見るのは胸熱ですよな。若かりしアベンジャーズ 達 !
ハルクはドクター・ストレンジの師匠エンシェント・ワンにタイム・ストーンを譲り受ける。世界線がズレるから指鳴らした後は元に戻すことを約束。

キャプテンはシールド(実はヒドラ)に回収されたマインド・ストーンを回収する。
トニーとスコットは、一度はスペース・ストーン回収するが、運悪くハルクに吹き飛ばされ失敗。スペース・ストーンはロキの手に渡りロキは姿を消す。
キャプテンvsキャプテンは見所の1つだった!
シールドはヒドラに汚染されてるからな…キャプテンの「ハイルヒドラ」を聞けた
ロキがストーン持ってったからなんかしらの形で生き返りそう。とか期待してるやつ。でも未来の姿が現在なら死ぬしか?
9.アイアンマンの父、キャプテンアメリカの恋人
キャプテンと合流したトニーは1970年のある場所にはピム粒子もストーンもあるといい、キャプテンと共に飛ぶ。
そこには若きハンク・ピム、トニーの父ハワード・スタークがいた。
石と粒子を回収することに成功する2人。
トニーは父ハワードと親であることについて話しをする。
良いシーンだったね、息子とは言わないトニー。それでも他人とは思えないハワード。
ドラマも見ていたのでジャーヴィスも見れてよかった。
キャプテンは元恋人のカーターを見つけるが話しかけることはしなかった。
ガラス越しに見つめる。切ない…

10.ソウルストーンの犠牲
ホークアイとブラック・ウィドウはソウルストーンの回収に向かう、しかしソウルストーンの回収はサノスがガモーラを殺したように、愛するものを犠牲にしなければ手に入らない。
2人はお互いに自分が犠牲になるといい、妨害し合うが、最終的にブラック・ウィドウが犠牲になる。ホークアイは浅瀬で目を覚ます。
手の中にはソウルストーンがあった。
ホークアイはモテる…お互いが大切に思い合っているという素敵なシーンだが奥さんいるホークアイ。

11.母のいるアスガルド
ソーの母親が殺される日のアスガルドにタイムトラベルしたソーとロケット。
隠れてコソコソ行動していたが、母に見つかるソー、再会の感動と悲しさを隠し切れない。「あなたは普通の人間の1人で、ありのままでいいのだと」母に告げられる。
母の死について話したいソーだったが母親は自分の運命を受け入れていた。
ロケットがリアリティストーンを持ってくると、ソーは母と最後のお別れをし、ヘラに破壊されるハンマーのムジョルニアを手にして現代に戻る。
母は偉大だねー。
ジェーンやロキもカットインしててよかった。ソーはまだジェーンのことちょっと好きそう。

12.過去のサノスに全て知られる
ネブュラとローディは無事ストーンを回収したものの、ネブュラは昔の自分との繋がりが出来てしまっていて元の時代に戻ることができない。更に脳内の映像をサノスに見られこれまでのことが全てバレてしまう。そこにはガモーラも居る。
過去ネブュラはサノスに忠誠を見せろと言われネブュラを捕まえ、回収したピム粒子をサノスに見せる。
これが最後の始まり…

13.揃った石と犠牲になったナターシャ
ストーンを集めた全員は元の場所に戻る。
ネブュラもいる。しかしブラック・ウィドウの姿はなく、落胆する仲間たち。ブラック・ウィドウが生き返ることはないと、悲しみにくれる。
どうにかして生き返らせることは出来ないのかと思ってしまう…単独映画は過去編のか。
14.指を鳴らすハルク
トニーが作ったガントレットにストーンをはめ、誰が指を鳴らすべきか話し合う。
サノスさえ死にかけた、指パッチンの反動に耐えられる者という事でハルクに決まる。
ソーも名乗り出るが精神的不安定なのでみんなに止められるという…。実際には耐えうる体なんだっけ?

反動に耐えつつ、指を鳴らすハルク。
消えていた人達は狙い通り元に戻る。
ついにやったぞー!!

15.サノスの襲来
しかし、喜んでいたのも束の間、ネブュラは過去のネブュラと入れ替わっていて、タイムトラベルに使った機械を使いサノス達を過去から連れてくる。
指パッチンの後じゃなければやばかったね。でも、ストレンジはそれも込みでこの未来の選択をした?
飛行船で爆撃されるアベンジャーズ達。本部は壊滅し、散り散りになる。
ローディ、ロケット、アントマンで助けあったりしててよかったね。アベンジャーズ ならではのシーン。
サノスはガントレットを持ってこいとだけ言って腰掛ける。

そんな中、ホークアイがいち早くガントレットを見つけ、追ってくるサノスの手下を撃退していく。
撃退していく様、速すぎて目で終えなかったけど見せ場だった!
16.三人のアベンジ。
合流した、ソー、キャプテン、トニーは
座り込むサノスを見つけ、戦闘が始まる。
アスガルドでムジョルニアを取り戻していたソーはストームブレイカーと二刀流で戦う。しかし、サノスの力の前にアイアンマン、キャプテンアメリカは倒れる。
石なしでもこんなに強い。冒頭であっさり死んだのは願い叶えたから執着がない&ストーン破壊の反動で弱ってたからかな?

そしてソーさえもストームブレイカーを押し返され絶対絶命の時、
ムジョルニアが飛んでくる。
キャプテンがムジョルニアでソーを助けたのだ。ソーは「知っていた」と一言。
映画館で歓声聞こえたわそれも、ぽろっと出たみたいに。
押し返すキャプテンだったが、強大なサノスの前にムジョルニアも跳ね除けさせられ、遂には盾さえも割れてしまう。
倒れこむキャプテンだが、不屈の精神で立ち上がる。サノスは過去を知る者がいると抵抗するから、次に指を鳴らす時は全生命を消し去った後に、宇宙を再構築すると話す。
立ってくれ!とみんなが心で叫んだであろう。

17.不屈のキャップ
サノスは地球を征服するのはゆっくりと楽しませてもらうといい、手下の軍隊達を出現させる。絶対絶命だが、それでも立ち向かうキャプテン。

ここであきらめないのが素敵すぎる。1人で大軍に立ち向かう様。

18.アベンジャーズ アッセンブル
そしてそこに無線が入る。
「サムだ。」
ここで映画館で感嘆の声、いろんな感情が込み上げたよ。
それと同時に、ドクター・ストレンジの魔術により、続々と消されていた仲間たちが現れる。キャプテンはアベンジャーズ アッセンブルと叫び、大規模な戦いが始まる。
ここからのシーンは本当に目が離せない。
先頭の随所随所のセリフ、映像がやばい。
ポッツが来たのが驚きでありサプライズであり!

ガントレットを奪おうとするサノスだが、アベンジャーズ達はそれを許さない。
ホークアイ、ブラックパンサー、スパイダーマン、とガントレットを移動させていく。

スパイダーマンの即死モード起動に燃える
ガモーラとスターロード再会。だけど、過去ガモーラなので出会う前の記憶しかない。の泣ける、が、そこはあまり掘り下げてなかった。むしろ、ガモーラがこんな男と?とネヴュラにいうと、
「グルートかこいつの2択だった」
みたいなセリフが返ってきて、そこはみんな笑っていた。
味方のネヴュラは過去ネヴュラに殺されるが、それも関係して過去ネヴュラも改心(?)

俺に任せろというブラックパンサーカッコいい。
ガントレットをみんなで紡いでいく感じがみんなで協力しあってる感!!最高!!
 アベンジャーズ達は石を元の時代の場所に戻そうする?
あんまりよくわかってないけどこの辺は失敗したのかな?
スカーレットウィッチに翻弄されるサノスはしびれを切らして味方もろとも飛行船から砲弾の雨を降らせ再び押される。
ヴィジョンはサノスのせいで消えたからそりゃ怒ってるよな
ここでもストレンジの仲間たちがシールド張っててよかった。

そんな絶望的な状況の中、光と共にマーベルが現れ、爆撃している飛行船を容易に破壊する。
マーベルはマジ強いの好き、圧倒的…
墜落したことによる津波?を食い止めているのかい、ストレンジ。
ストレンジはこれが14万分の1かとトニーに聞かれるが、今言ったら実現しないという。

マーベルはガントレットをスパイダーマンから譲り受けると、他の女性ヒーロー達の援護を受け突き進んでいく。
女性ヒーローが一画面に並ぶ感じがまた燃えるのよ。かっこいいしさ。

そこにサノスが立ちはだかる。

マーベルはサノスと互角の戦いをするも、ガントレットを奪われる。サノスが指を鳴らそうとした時、再びマーベルが止めに入り、阻止するが、パワーストーンを使ったサノスに打ち負ける。そして指を鳴らそうとするサノス。
マーベルが互角レベルに戦うのはよかったー。マーベルレベルになると張り合いあるのはサノスくらいだよな。
19.  1400万分の1
再び絶望の中、ストレンジと目の合うトニー。ストレンジは指をゆっくりと1本立てて、
これが1400万分の1だ、と言葉を交わさずトニーに伝える。
ここがまたね、うおおおおってなった。
そしてトニーがサノスのガントレットを外そうとするが外れない。

ついに指を鳴らすサノス。
だが何も起こらない。ガントレットを見るとストーンは全て外れていて、トニーの持つガントレットに石が移動していた。
トニーーーー!!
私は絶対だというサノス。
トニーは「ならば私はアイアンマンだ。」と言い指を鳴らす。サノスを含む敵達は消える。インフィニティーウォーで半分の生命が消えたのと同じように。
1作目の私がアイアンマンだというセリフに掛かっていて泣ける、熱いね、燃えた…
勝利に喜ぶアベンジャーズ達だったが、
インフィニティーストーンを使った反動でトニーは瀕死状態にあった。
スパイダーマン、ポッツ達に見守られる。

スパイダーマンは「勝ったんだよ、スタークさん」と涙ながらに声をかける。
そしてポッツの「大丈夫よ」という言葉を最後にトニーの心臓の光が消える。
涙なしにはみれんな

20.トニーの死
トニーの葬式が行われる。そこにはアベンジャーズや、仲間達が集まっていた。そしてトニーが死を予期してタイムトラベルする前に残しておいた映像を見る。
いいこと沢山言ってたけど、3000回愛してるという言葉を残してくれたことしか驚きと悲しさで残ってないという惨状。

21.一人の人間として生きたスティーブ・ロジャース
キャプテンは石を元の世界に戻すため再び量子の世界を渡り、タイムトラベルをするが、
サムとバッキーが呼び戻しても戻ってこない。
ふと気づくと近くのベンチに老人が座っていた。その老人はキャプテンだった。
彼は石を元に戻し終えた後、普通の生活を送りたいと思い、そうしたんだ。と、語り、サムに盾を譲る。
幸福感あふれるキャプテンの顔が良かったね、役者違う?でも同じ人に見えた、映像技術がそこまでいったの?
サムが恋人だったカーターとはどうしたのかと尋ねる。それは胸に秘めておくと語ったが、幸せに過ごしたようだった。
ダンスの約束を果たし、幸せそうに踊るシーンで物語の幕は閉じる。

〇〇は帰ってくるというお決まりのはない。エンドロールではアベンジャーズ のテーマ曲と共にメインキャラがスクリーンに1人ずつ出てくる。素晴らしい演出であった。
ありがとーーアベンジャーズ達!!!!

猫豚スタジオ

思いつきで作られた、何らかを制作するスタジオ。

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