#ぶた漫 第3夜 基礎は続くよどこまでも。それでもやっぱり好きな絵が描きたい
前の話: 第2夜 当然基礎は必要だ!!!~ワコムクラブアカデミー編~
これまでのあらすじ
漫画を描いてみたい!と思い付きで行動したものの絵心0だった俺は、ワコムクラブアカデミーで少しずつ絵の勉強をしていくのだが…。
本編でーす(変色してるところはそのページへのリンクになってるよ!)
STEP.3 色々な線
今回はワコブクラブアカデミー、イラストコースのステップ3から授業を進めた。
ここでは色々な線を描いて中に色をつけるなどした。特に面白かったのは適当に線を引きそこから想像を広げ、これなんかの形に見えるな〜というのを探すというものだ。
"空に浮かぶ雲を見つめ、色々な形を想像して楽しんだ事はありませんか。"
という前置きで始まる授業だが、それに似た遊び。これが案外難しい、これでも思いつくのに少し時間がかかった。発想力とか鍛えられそうだね。
STEP.4 立体
ここでは初めて「消失点」という言葉が出てくる。
「近くにあるものほど大きく見えて遠くのものほど小さく見える。消失点は文字通りそれが小さくなっていって消えるところ。」って感じで認識したがよくわかってない・・・。
幸いここでは、「そこはまだそんなに気にしないで、見たままに描けば良いのだよ。」と教えてくれた。しかし見たままどうやらこれも俺は苦手なようで…。
立体の箱に苦戦して、俺は数学の図形を思い出していた。展開図を描くために書いたり、体積とかを求める時に描いたりするあれ。凄く苦手だった。何度も描き直した記憶がある。
強引に立体のステップを終えたのだが、次のステップ5は影をつけるということなのだから当然三次元。だが、そもそも立体が上手く描けない・・・・意気消沈し、前半で切り上げた。
こういう時は別のことをするのが良い、やってて楽しいことだ。
初デジタルトレース
何事も効率的な勉強等を考えで実践するのは良いことなのだが、何より続けることの方が大切である…。そんなことを落書きをしながら考えていると、俺はふとスパイダーマンでも書いてみようか…という気になった。しかし、いきなりは描けないから、画像をトレース(なぞって描くことに)することにした。そうして描いたのがこれ。案外いい感じにかけたぞ!
トレースでも時間はかかるのだがら、オリジナルの絵ってすごいね…。体のバランスとか保って良く描けるよ…。
次にアイアンマンを描いた。映画1作目から!
だけどこっちは色の付け方なども難しい。線もスパイダーマン みたいにわかりやすく繋げれば良いわけでもないし…。
個人的にトレースって満足感が少なく感じた。上手そうに描けたら嬉しいけど、それでもなぞったからだしなってなるし、上手く描けなかったらもっとショックだ。
なぞったのにこれか・・・ってね。まさに上のアイアンマンをトレースしてるときそんな感じの気分だった。
ポケモン151匹
それでトレース以外にも既存のキャラクターを何か描きたいと思った。
そこで思い出したのはポケモンを手書きで151匹描いていくぞ!という、試みを始めたのだが途中で頓挫していたこと。No.117のシードラで止まっていたのだ。今こそこれを再開すべきだと感じた…。こっちだと手軽に色をつけられるのが楽しい。好きなものは描いていられるし。
記念すべきデジタル1匹目のポケモンは何気に美人なトサキント。
陰影の付け方が良くわからないし、淡い色はどう塗れば良いかわからないので、軽く調べたりしながら描いた。まだまだ勉強の余地ありなところだ。でも、アズマオウはまぁ上手く描けた気がする。今後少しずつ描いていくので、ポケモンはアナログのも含めて別ページに置いていくことしたよ。
ちなみにこのサイトのアイコン画像もちょいちょい変えたりしている。最新がこれ!
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